第65夜 物足りない美容本
最近「やりすぎないで系」の美容本増えましたね。
先日目にした本も肌への影響やアレルギーについて具体的な薬品名も含めて詳しく書いてあり勉強になりました(○○やっちゃってる女子みたいな挿絵イラストは悪意を感じたけどw)。
でもやっぱり皮膚科ベースの発信は肌断食について言及しないね。常在菌や真皮レベルの影響についてはほぼ触れない。ま、自分とこにデータないからしょうがないね。
そこ言うと宇津木先生も書籍でグラフや被験者の推移みたいなソースは出してないから純粋に情報の精度としたらイーブンなのかな。。。
だからこそ実践の声って価値あると思う。
懐疑的で当たり前。
つーか同時に既存の価値観に対しても懐疑的でないとおかしいよ、ってわたしは思うのです。
○○は○○なんで○○すればいいんです、根拠は○○です❗
↑
具体的なデータは?
それ再現性あるの?
観察環境に依存しない?
美容業界の理屈のほとんどは
『理論上』
なんだよね。
これは一部の医療にも言える事でそっちはどんどん新しい概念に書き換えられてる。
でもね
①医薬品はお金になる
②日本は世界に誇る長寿大国
③西洋医学以前の治療が全否定されている
という事をヒントにちょっと頭を使ってみたい。
どんな状況がお金になるかは美容も医療も同じだよね。
わたしは今後20年以内に皮膚科受診が倍くらいになるんじゃないかと勝手に思ってます(今まで使わなかった人達が化粧品使い始めた)。
お客さん回し合ったらウハウハなんだろうな。
それと、いっつも不思議なんだけど美容系の人って水質汚染に無頓着過ぎませんかね。あんだけ水飲め、いい水、水大事、、、言うくせにパーマにカラーにまつパー、オイル、ガッツリメイクにシャンプーリンス・・・排水垂れ流しだよね。
で、綺麗な水飲もうって・・・外国から買えばいいの?それ本来誰に注がれるはずの水なんだろう?バカなのかな?
(←バカは言い過ぎ。)
垂れ流しに関しては偉そうなこと言えないし見た目で商売してる人にとって絶対必要なことなんだろうけど😅そろそろその矛盾に気付いて欲しいなあと本読むたんびに思うのですよ。水が大事ならぜひ一言くらい排水に言及してくだされと。。。純粋に不思議です。
今日はそんな感じw
水道からもっと美味しい水飲めたらいいなあ😃わたしたちができることはなんだろう。。。
アビアント~✨