第22夜 美筋❓なにそれ

ベースメイクとか気持ちの話。

肌って面白い

なんかさ、

おうちの洗面所で完璧にメイクしたのに駅のトイレで見たら色ムラやアラが酷く見えることない？

照明の色や自然光の入り方で全然別物に見える。

これは肌が筋肉組織、真皮、表皮と層になっているために光の案配で透け感が変わるからだと思うの。明るいと奥の方のトラブルが見えちゃうし壁とか光自体の色[特に寒色系]が肌に写ってアラを目立たせてしまうのね。

最近は自撮りが当たり前だから気付き易そうに思うけど、実は「いっぺん確認すると過信しちゃう」罠に嵌まりやすい。笑

カメラが賢いから綺麗に見えるように調節してくれちゃってるのよね。慣れると上手くなるし😁。

写真映えの良いメイクは屋外で見ると濃すぎたり、薄付きでイケてるはずが白壁➕蛍光灯会議室入ったらクマくっきり的な。で、気付いても誰も教えてくれない。。。

今日は誰と何処で会うのか、一番長く顔をさらす(笑)のはどんな光の下かしら？を考えて引き算できると良いかもね。

わたしは普段ほとんどメイクしないのだけど生活習慣が乱れたらすぐさま顔色や肌にでるの。

ついうっかり「きれいなつもり」で出掛けちゃう。自分の顔って一度がっかりするともうあんまり鏡見たく無くなっちゃうでしょう？で、どんどん深みに嵌まって気が付くと『諦めちゃってる』😫❗

そんでまた完璧じゃなくても誉めてくれる人がいると頑張る意味を見失う(笑)。

どうなりたいの？

どうでいたいの？

なんのために？

を手に入れることは、実際に『そうなる』ことよりも大切なことね。

だから自分の顔をSNSに出すことって、人によってはバロメーターになるのかもしれない。

わたしのベースメイクは基本、

①水で洗って何もなし

②何もなし➕ハイライト

③ワセリン➕粉➕ハイライト

④BB➕粉➕ハイライト➕シェーディング

の④パターン。

これ以上に足すことはしない。あとはチークの濃さや位置でアラから視線を反らす。下地、Cカラーなど重ねるとそれだけ汚く崩れるし、光源が変わったときに透けて微妙に不自然な色が見えたり←誰もそこまで見てないけどね。

プロのメイクさんは場所と時間を限定した施術のプロ。カメラ前やパーティーの間しか責任はない。つまり色んな光源の下で長時間うろつく人や、メイク取った後の肌質は専門外と言っていい。自分の目同様、一般的なテキストも過信するべからず。と、わたしは思ってる。

でもたまにプロにメイクの相談してみるとブラッシュアップ出来るからレッスンやデパコスのイベントなんか良いよね😃

最近すっかり美筋(びきん=綺麗になるぞっていうメンタル筋肉)なまってたんだけど新しい人脈が出来てきたから諦めないで研究、研究❗って思た🙋

みんなも鏡を片手にレッツ美筋❗

(BEGINみたいに聴こえるねw)