実践❗肌断食(宇津木式スキンケア)

肌断食はいいことずくめ。怖がってる人のためになるといいな。

第82夜 ちょっと待て、寝てますか?

ほんと肌断食の認知度が上がって何よりです。

美肌のためというよりミニマリズムの流れでたどり着いている人が多いような感じがしますね。メディアリテラシーが上がって消費に飽きた方々にも、とってもフィットしてる気がします。物もお金も時間も体力も何に使うのか、使いたい時に手元に残っているかを意識的に管理した結果、精神的にも肉体的にも経済的にも満たされるという図式が見えます。

素晴らしい。



消費は楽しいし単純に面倒なことが苦手なわたし。
無駄は嫌だと言いながら割と無駄が多い。見習いたいもんです。


そうそう、なんで久々ブログ書いてるかと言うとすごく良いものを見つけたからです。こちら。



なんでしょう?これ。
櫛?




そう、櫛は櫛でも牛角の櫛なのです。
静電気が起きにくく、タンパク質で出来ているので同じタンパク質で出来ている肌にも髪にも優しいわけです。適度な強度もあり頭皮のマッサージやかっさにも使われるとか。


湯シャンをしているとお湯の温度が高かったり面倒で洗うのサボったりした時に痒みが生じます。単純に頭を搔くためもありますがマッサージや櫛を使うことで血流を良くすると白髪の防止やシワの改善にも繋がります。
これまではカーボンコートの高価な櫛をオススメしていたのですが皮脂が付いて汚れると面倒だし寝っ転がりながら思い立ったときに梳かせるような形状がいいなと思い、そういえばブラシは動物毛が良いとか言うけど骨とか角の櫛があったら優しいのでは?と調べたらありました。

中国では角の櫛はポピュラーで水牛やヤギ、ヤクなどで作られています。研磨にとても手間がかかる事や大きな角でも中は空洞になるからあまり大きく取れる素材では無いようなのですが基本どの角でも効果は変わらず、販売元によってはだいぶリーズナブルに求められます。見た目も美しく、さわり心地も良く手に馴染みます。静電気を起こさないので髪の膨らみやゴワゴワが取れ


『ちょっと梳かしただけで何これサラッサラやんけ!!!』


と家族で盛り上がりました。男性の短い毛でも分かるくらいにほんとにすごい。なんで流行らないのか分からないくらいですよ、これ。

そして大事なことに、角製品は乾燥と湿気に弱く油でお手入れしないといけません。つまり皮脂が大好物な訳です。梳かしてついた皮脂を手で馴染ませれば一石二鳥!エコ!

しっかり梳かせるタイプとマッサージ気分で使える粗めのタイプを求めました。どちらも巾着付き1000円ちょっとで買えました。他の櫛が要らなくなるくらいかなりのお気に入りです。


肌断食のやり方云々はさんざん書いてきたし特にお伝えすることもないのでダラダラやってるんですがこういう事件が起きたらまた何か書こうと思います。



あ、とりあえずお時間のある方はこちらをご覧ください
(タイトル回収)
https://youtu.be/28tatxdm-FU

これも。
https://youtu.be/2uZOxAwxrlE



ではまたね。

アビアント〜